RadiotalkはCtoCの音声配信プラットフォームです。ライブと収録、二つの形式の音声配信ができます。
音声配信サービスはラジオから始まっていますが、それをスマートフォンに落とし込むことで盛り上がりの可視化や、リスナーから配信者へ気持ちを直接届けることを実現できるようになりました。
音声配信サービスの特徴は、顔やアバターが出ないことです。逆に言えば文字を最大限に活用できるので、ライブで画面ではコメントの読みやすさを重視してデザインしています。
収録画面では音声の聞きやすさ、バッググランドでの再生やながら聞きを意識した、再生のしやすさを操作のしやすさに重点においたデザインにしています。

Radiotalkはコンテンツあってこそのサービスなので、ユーザーアイコンやライブサムネイル、収録サムネイルなどユーザーが独自に挿入しているものを損なわないような標準的な装飾を心がけています。なので、UIに使用する色数はなるべく少なく、ルールを決めて挿入しています。
目立たせたいものやアクションが必要なものはイエロー、文字色はホワイト、背景色はネイビー、注意や不可逆的要素を含むアクションはレッドです。
それに伴い、定番ギフトやトピックのアイコンなどアプリに長期間表示されるものは全てブランドカラーのガイドに沿ってカラーを決めています。
システムアイコンもユーザーのコンテンツを損なわないように、プラットフォームそれぞれが提供しているシステムアイコンを利用し、足りないアイコンはどちらのプラットフォームにも適応するようなアイコンを作成しています。

Web版は収録画面、番組画面、マイページなどのデザインとコーディングを行いました。スマートフォンでは、できるだけアプリのような再生画面に近づけ、視聴体験を損なわないようなシンプルな見た目にしています。
倍速や10秒スキップ等の機能も提供し、なるべくアプリに近づけた操作性を実現して、使いやすさやコンテンツの楽しさを示してアプリへのインストールを促しています。