
Conecastは、気温に応じてアイスのイラストが変化する、iOS向けの天気アプリです。
毎日開くアプリだからこそ、ただ情報を確認するだけでなく、少しでも気分が上がるような体験を届けたいと考えました。
天気や気温を数字だけで伝えるのではなく、視覚や感情で受け取れるような、少し遊び心のある天気アプリを目指してデザインしています。
Conecastは、気温に応じてアイスのイラストが変化する、iOS向けの天気アプリです。
毎日開くアプリだからこそ、ただ情報を確認するだけでなく、少しでも気分が上がるような体験を届けたいと考えました。
天気や気温を数字だけで伝えるのではなく、視覚や感情で受け取れるような、少し遊び心のある天気アプリを目指してデザインしています。
アプリ内では、気温に応じてアイスの溶け具合が変わります。複数のイラストパターンを用意し、温度帯ごとに切り替えることで、数値だけでなく「今日の空気感」が感覚的に伝わるようにしています。
アニメーションは天気情報の部分に使用しており、FigmaのSmart Animation活用して、Lottieで制作しました。データ取得にはCore LocationとWeatherKitを用い、UIはSwiftUIで構築しています。
テーマカラーはユーザーが切り替え可能で、Cone(三角錐)をモチーフにしたイラストや配色がテーマにあわせて動的に変化します。
また、ホーム画面に設置できるWidgetでは、天気アプリらしさをあえて外し、まるで看板のような存在感のあるデザインにすることで、画面に置いたときの楽しさを意識しています。
ロゴには、アプリ内で使用している“溶けかけのアイス”のイラストを採用しました。整った形よりも、少し崩れた姿の方がこのアプリらしさを象徴していると感じたためです。
フォントは、柔らかなカーブを持つ筆記体を選び、クラシックな印象と、じんわり溶けていくような雰囲気を表現しています。